デカフェという表記の誤解

最近ではデカフェのコーヒーや紅茶、日本茶などが売られており、妊婦さんや授乳中のお母さんなどには嬉しいかぎりです。そもそもデカフェとは飲食物からカフェインを取り除いたもの、ということですが、その解釈の違いからか、ちょっとした誤解が起こることがあります。その誤解とは「デカフェ=ノンカフェイン」なのかどうか、というところから生じます。カフェインを取り除いたものであればよいとして販売している店舗がある一方、数%のカフェインが残留しているという認識のもと販売している店舗もあります。

前者の場合、カフェインがどのくらい残留しているのかを知ることが出来ません。極端な話ですが、カフェインが99%残留していても、残留しているのが1%未満だとしても、いずれも「デカフェ」という表記になってしまうからです。一方、後者の場合、麦茶などの一切カフェインが含まれていないものは「ノンカフェイン」と表記されています。もしも、いわゆるノンカフェインの商品を買い求めに来た方が知らずにデカフェの商品を購入していたとしたら。

そしてその商品は果たしてどれだけカフェインが取り除かれているのか、私たち消費者には知るよしもありません。商品の表記をすべて疑え、というわけではありませんが、その店舗がどのような解釈で商品を販売しているのか、購入する前に一度考えてみることは悪いことではないと思います。また、店舗側には商品についての正しい知識と認識を持っていただきたいものです。

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